カーボロネロ（黒キャベツ）は、イタリアで育てられたコール（ケール）で、特にトスカーナ地方で人気の品種。黒に近いダークグリーンのちじれ葉は 霜の後に収穫するとすばらしく甘いそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カーボロネロは ビタミン・ミネラル等豊富で、オリーブオイルとの相性も良く、炒めもの・スープ・パスタ等、トスカーナ料理には欠かせない食材といわれます。

＜カーボロネロのレシピ ほんの一例＞

・カーボロネロのロールキャベツ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・カーボロネロのミネストロープ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・カーボロネロと卵のオリーブオイル炒め　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・カーボロネロのパスタ

【 コール（ケール）】アブラナ科の野菜。地中海沿岸が原産。キャベツの原種に近い野菜で、コールまたはケールとも呼ばれます。和名「ハゴロモカンラン（羽衣甘藍）」「リョクヨウカンラン（緑葉甘藍）」。キャベツの原種に近い野菜ですが、キャベツとは違い、結球しません。ケールは非常に栄養価が高く、ビタミン類やミネラルなどをバランスよく豊富に含んでいます。青汁の材料として利用されることでも知られています。

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