茄子
ナス(茄子)
ナス科ナス属。

主な栄養成分は
ビタミンB群、C、カルシウム、鉄分、カリウムなど。
ナスの皮の紫色の色素は、ナスニン。
ナスニンは ポリフェノールで、強い抗酸化作用があります。
ナスを切ると色が変わる褐変物質は ナスの灰汁の成分、クロロゲン酸。
クロロゲン酸は ポリフェノールの一種で
活性酸素の生成を抑える作用があり、老化防止やがん予防などにも有効といわれています。
ナスニンやクロロゲン酸は 水に溶けやすいため、
水にさらすのは控え目にして、汁ごと食べられるおみそ汁にしたり、油で炒めてから煮ると、
調理での損失が少ないそうです。