口呼吸
わたしたちは 本来は
鼻で息を吸って鼻から息を吐いていますが、
現代人は 無意識のうちに
口から息を吸って口から息を吐く 口呼吸の人が増えているとか。
口呼吸によって、
ウィルスや細菌などを含む乾燥した空気を 直接体内へ取り込むことになり、
病気のリスクが高まるのだそうです。
また口呼吸が続くと 唾液の量が減り、唾液の自浄作用が低下し、
虫歯や歯周病へのリスクが高くなり、口臭の原因にもなるといわれています。
なるべく 普段から 鼻呼吸をこころがけたほうが良さようです
<口呼吸がもたらす悪影響>
▲風邪をひきやすくなる
▲口臭の原因になる
▲虫歯になりやすい
▲睡眠を妨げる
▲味覚障害や嗅覚障害になる可能性が高くなる
▲免疫力が低下しアレルギー疾患を招きやすい
<口呼吸チェックリストの一例>
□無意識のうちに口が半開きになる
□唇がカサカサに乾燥している
□朝起きた時に、のどがヒリヒリ痛む
□目が覚めた時、口がネバネバしている
□クチャクチャと音を立てて食べる
□いびきをかく
□鏡を見ると、口が「へ」の字
□歯並びが悪い