ロコモ
ロコモティブシンドロームって?
長引く コロナ自粛の生活で、 運動不足になりがちなのでは。
体力・筋力の低下や 肥満が 心配になってしまいますね。


人間は 元々 カラダが動く仕組みを持つ生き物なのですが、
皮肉なことに 社会が便利になればなるほど、
現代人は その仕組みを動かす機会が減ってしまうようです。
ですから 意識的に 動かしたり 運動を取り入れたりしないと、
本来カラダに備わっている仕組みが だんだん機能しなくなってしまうそうです。
気を付けたいものです。
ロコモとは
「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」とは
加齢や運動不足などにより 移動能力が低下している状態を
ロコモティブシンドローム(略称 ロコモ)といいます。
運動器である足腰の動きがおとろえたら、
それがロコモティブシンドローム(運動器症候群)です。
※運動器とは、骨・関節・筋肉など身体を動かす仕組みいいます。
ロコモが進行すると、将来介護が必要になるリスクが高くなります。
自らの運動器の機能低下(ロコモ)に 早期に気づくこと、
運動習慣をできるだけ早い時期からスタートさせること が、
ロコモの進行を予防するためにも 大切だそうです。


ロコモの予防には、毎日の運動習慣とバランスの良い食生活が重要。
加齢によって筋肉や骨密度が減ってしまう前に なるべく早めに
「運動をして骨や筋肉を使う」こと
「バランスの良い食事から骨や筋肉を作る」こと、
その両方を 日常生活に習慣づけることがポイントのようです。




このページは 医療に関わる専門情報を提供するものでははありません。
あくまでも 広く知られている常識範囲での 一般的な情報に過ぎません。
ご自身の健康や症状に不安がある場合は、自己判断は危険です。
専門の医療機関・医師の受診・ご相談をお勧めします。お早めに!
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