『サビる』って?
人間は空気を吸って生活しています。
空気中の酸素は 体内で栄養素と結びつきエネルギーを作り出しています。ところが体の中に入った酸素のうち、使われなかった分は酸化してしまいます。
「体内が酸化する」とは 「カラダがサビる」ということ。
体の中の機能がサビると、正常な働きが出来なくなり、さまざまな問題が起きてきます。
空気中の酸素は、体内に入り「活性酸素」という物質に変身。活性酸素とは 酸化力の強い酸素のことです。
本来はカラダを守る働きがあり 免疫作用として必要なものですが、 活性酸素が過剰になると 遺伝子や細胞にダメージを与え、 白髪やしみ・しわなどの老化や動脈硬化やガンなど重大な病気や 生活習慣病などの原因ともなります。

※フリーラジカル(遊離活性基)
自由な過激分子という意味で、紫外線や環境ホルモンなどの有害環境によって発生して老化の原因にもなるそうです。活性酸素の中で、不対電子を持つものを『フリーラジカル』と呼ばれています。