冬は乾燥にもご用心!!
冬は空気が乾燥する上に暖房器具でお部屋はさらに乾燥します。
冬は寒さだけでなくカラダの乾燥にも注意が必要なようです。
空気が乾燥してくると体の表面の水分が発散しやすくなり、皮膚がサラサラに乾いてきます。 水分が体からどんどん発散していくため、水分を補給しないと水分不足による悪影響がでてきます。 人間の体は60〜70%が水分なので、その水分が不足すると、様々な不具合がでてくるようです。
<水分不足・過乾燥の弊害>
例えば・・
STEP1 | 空気が乾燥すると |
STEP2 | のどの粘膜も乾燥しがちになり、 |
STEP3 | のどの粘膜が乾くと |
STEP4 | 免疫力が落ちて |
くちびるや口の周りがカサカサと乾燥してきたら、体はもう乾いているそうです。
寒い時期は水分が不足していても気付きにくく、暑い夏ほど頻繁に水を飲まないので、
とくに体の乾きに注意が必要とのことです。
冬は 冷え対策と同時に、水分補給に気を配り、乾燥対策の意識を高めることが必要な季節です。
※どんなに水分が身体に大切であっても 水分の摂りすぎも 良くないようです。
過剰な水分は カラダを冷やし 毒を及ぼすといわれます。
観用植物も 水不足になると枯れますが、お水をあげ過ぎると根腐りします。
人間も水分とり過ぎて排泄がうまくできないとカラダに水が溜まり水毒となるそうです。
よいお水を適量に摂って、適切に排泄をする、「入れたら、出す」が基本のようです。
<乾燥対策の一例>
冬はエアコンなどで お部屋が乾燥しやすくなる為、
エコ加湿器や アロマ加湿器、 観葉植物、 濡れタオルなど
うまく利用してみてはいかがでしょうか。
湿度が高ければ 乾燥肌も防げますし、風邪の菌の増殖もおさえることが出来きます。

