発酵食品の起源
発酵食品の起源は諸説あるようです。
今からおよそ4〜5千年も前の大昔、
遊牧民がミルクを持って旅をしてたとき、
何日かたったミルクを飲もうと水筒を開けたら、
中は透明の液体と白い固まりになっていて、
試しになめてみたところ、
酸味があり独特の旨さだったとか。
どうやら発酵食品はもともとは偶然の産物だったようです(^o^)
また今から5000年以上前の
メソポタミアやエジプトで
既にワインが作られていたと、
遺跡などから分かってるそうです。
最古の発酵食品は
今から約8000年前に作られた
ワインだとも言われています。
チーズ、ワイン、ヨーグルト、酢、味噌、醤油、酒、納豆・・・
発酵食品は とても古くから人間の生活と密接に関係してきたようです。