発酵食品の例(3)
ワイン ・ 酒 ・ 醸造酢 ・ ビネガー など
■ワイン
ワインはブドウの果汁を発酵させた醸造酒。
赤ワインは
ブドウを丸ごと発酵させているので、果皮や種子に含まれている成分の
タンニン、アントシアニン、カテキン、フラボノイドなどのポリフェノールが溶け出します。
ポリフェノールには
活性酸素を取り去る働き(抗酸化作用)があります。
動脈硬化、脳血栓、アンチエイジングなどに有効といわれています。
「酒は百薬の長」とも言いますが、適量であれば健康に良いようです。
一般的に適量とされているのは1日にワイングラス1〜2杯ほど。
■酢
原料の穀物や果実に アルコール発酵をおこさせ、
そこに酢酸菌を加え、酢酸発酵させて作ります。
酢は 人間が手を加えて作った 世界最古の調味料と言われています。
酸味にはクエン酸が含まれ、食欲増進や疲労回復などに効果があります。
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■柿酢
柿そのものを発酵して作られた 柿が原材料の醸造酢です。
>>ミヨノハナ柿酢
平たねなし柿100%の醸造酢(果実酢)です添加物なし。水さえ無添加の柿100%の酢。