じゅんさい

ジュンサイ(蓴菜、純菜)

スイレン科またはジュンサイ科(ハゴロモモ科)

じゅんさいは 綺麗な池や沼に浮かぶ水草で、若芽の部分を食用にします。

木舟で摘み取るじゅんさいの収穫は夏の風物詩 ♪

じゅんさいは ゼリー状の粘膜に包まれていて、

特徴あるヌメリとプリプリする歯ごたえが   初夏の味覚として人気があります。

 

じゅんさいの成分は ほとんどが水分で、特徴は 食物繊維と ぬめり成分です。 

山椒

サンショウ(山椒)

ミカン科サンショウ属。

別名、ハジカミ。

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「山椒は小粒でもぴりりと辛い」

サンショウは清涼感のある辛みと芳香があり、日本では古くから香辛料として利用されてきました。

山椒の若葉は 木の芽」と呼ばれ、独特の香りと辛味があります。

花は「花山椒」と呼ばれ、お料理の彩りや、佃煮に。

山椒の実は 佃煮やちりめん山椒に。

山椒の果皮を潰した「粉山椒」は  ワサビと並ぶ日本の代表的な香辛料です。

果皮は 生薬としても用いられるそうです。

中国では花椒と呼ばれ、四川料理で多用されます。

日本の山椒とは香りがかなり違うようです。

サンショウの香りの成分は、ジテンペンやゲランオール、

辛味の成分は、 サンシュールで、

食欲増進、健胃作用、利尿作用、抗菌作用などがあるといわれます。

ルッコラ

ルッコラ

アブラナ科キバナスズシロ属。

和名、 キバナスズシロ。

原産は 地中海沿岸。

古代ローマ時代から食されていたとか。

ゴマのような風味と、クレソンのような辛味が特徴。

ルッコラaa.jpg

主な栄養成分は

β-カロチン、ビタミンC、E、K、マグネシウム、リン、鉄など。

辛味成分は、アリルイソチオシアネート。

アリルイソチオシアネート(芥子油)は  抗菌作用や血栓予防などにも効果があるとされます。

ルッコラは主にサラダとして葉を生食します。 ・

ラディッシュ

ラディッシュ(二十日大根)

アブラナ科ダイコン属の植物。

原産は、ヨーロッパ。

和名、ハツカダイコン(廿日大根、二十日大根)

ラディッシュの仲間には   赤く丸いものだけではなく、細長いものや白いものなど、色々。

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根の部分の主な栄養成分は

ビタミンC、B1、B2、ジアスターゼなど

葉の部分の主な栄養成分は

ビタミンB1、B2、C、鉄、カルシウムなど。

ラディッシュは   
ジアスターゼ というでんぷん消化酵素が多く含まれます。

ジアスターゼは  消化促進・胃もたれ・便秘・整腸などによいとされます。

唾液

唾液

よく噛むと唾液がたくさん出ます。

唾液には口や体の健康に関わる様々な働きがあります。

唾液のはたらき

■消化作用

唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素がデンプンを分解。

■潤滑作用口の中の食べ物を唾液で濡らすことで喉を通りやすくしたり、口の中を潤して発音をスムーズにする作用。

■抗菌作用唾液に含まれる抗菌物質が、粘膜を保護する作用。

■味覚作用食べ物のを感じやすいように、味覚物質を溶かす作用

■再石灰化脱灰により溶け出した歯を修復する作用

■緩衝作用口の中のPHを一定に保って、細菌の繁殖を抑える作用

■自浄作用口の中の汚れを唾液によって洗い流しキレイにする作用

■保護作用舌や口の中の粘膜を潤し、乾燥から保護する作用

■口臭予防
唾液のもつ抗菌作用、自浄作用、粘膜保護作用により、口臭予防。 


唾液には全身の健康に影響する大切な働きがありますが、
分泌される唾液の量は、加齢やストレス、疲れなどに伴って少なくなるそうです。

よく噛む

噛むことの大切さ


よく噛むことによって、 肥満防止、虫歯予防など、様々な良い影響を身体にもたらすそうです。

よく噛んで食べるには、繊維質の多い伝統的日本食(人参、ごぼう、大根、れんこん、豆、昆布、玄米、小魚など)を選ぶのもお勧めといわれています。

よく噛むことで期待される効果

■肥満防止ゆっくりよく噛んで食べることで、少量で満腹感を得られ、食べ過ぎを防ぎ、肥満防止につながります。

■脳の発達脳に適度な刺激を送ることができるので、子供は脳の発達促進、大人は物忘れ予防が期待されます。

■味覚の発達よく噛むと、食べ物本来の美味しさ、素材そのものの味がよくわかるようになるなど、味覚が発達します。

■言葉の発達口の周りの筋肉をよく使うことで、あごの発達を助け、言葉の発音がきれいになったり、表情が豊かになったりするそうです。

■歯の病気予防よく噛むと、唾液がたくさん出ます。口の中の自浄作用が高まり、虫歯や歯周病、口臭の予防になります。

■胃腸の働きを促進消化を助け、食べ過ぎを防ぎ、胃腸の働きを促進して、便秘予防にもつながります。

■全身を活性化身体が活発になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できます。

腹八分

腹八分に医者いらず

お腹いっぱいまで食べるよりも、

腹八分目程度に抑えて食べるほうが   カラダに良いという、

暴飲暴食を戒めていう諺。 

小食は 胃腸の負担を軽くし、肥満を防いで、

さまざまな生活習慣病を予防し、長寿に役立つと言われています。


現代人のほとんどが食べ過ぎとか。

もう少し食べられるという位のところで止めておくことが  とても大切だそうです。

5:2:1

5 対 2 対 1

5 : 2 : 1 は 歯と食物の構成比だそうです。

歯 

■臼歯 : 穀物をすりつぶす

■門歯 : 野菜を噛む

■犬歯 : 肉を噛み切る

人間の歯 

人間の歯は

上あごと下あごにそれぞれ16本ずつで、

臼歯10本、門歯4本、犬歯2本で構成されています

= 5 : 2 : 1

このことから、

5(穀物)対2(野菜)対1(肉)の比率で

食物を摂るのが理想的なのだそうです

歯の構成比率からすると、

魚や肉は食事全体の8分の1ほどが適量なのだとか。

身土不二

「身土不二」と「地産地消」

身土不二

明治時代に始まった食養会食養運動のスローガン。「人間の身体と土地は切り離せない関係にある」という意味。

その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いという考え方だそうです。

地産地消

地域で生産されたものを、地域で消費する(食べる)ということ。

■暑い土地は

身体を冷やしやすい食べ物が中心

■寒い土地は

身体を温めやすい食べ物が中心

■四季がある土地は

旬の食べ物が中心

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「地元の旬の食品や伝統食を食べるのが健康に良くて美味しい」

なるほど・・・

その方が自然な食生活であるというのもうなずけます。 

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旬を食す

旬の食材

旬とは

その食材が一年で最もおいしくて栄養価が高くなる時期で、人間がその季節に必要とする栄養素を豊富に含んでいる時期といわれます。

旬の食材の特徴

<春>

冬の間に蓄積した脂肪などを代謝・解毒させるのに適した香りやエグミの強い食べ物。

<夏>

熱さから身を守るため、水分を多く含む食べ物。<秋>

冬の寒さに備えて身体にエネルギーを蓄える糖質を含んだ食べ物<冬>

身体を温める、根菜類、芋類、土の中で育つ食物など。


旬の食材は栄養価が高くて、お値段もお手頃 

美味しい旬の食材パワーを上手に取り入れたいものです。

わさび菜

わさび菜

アブラナ科アブラナ属。

からし菜の変異種だそうです。

葉面がちりめん状に縮れていて、わさびに似た辛味があります。

 

 

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主な栄養成分は

ビタミンC、B2、βカロチン、鉄、カルシウムなど。

辛み成分は   アリルイソチオシアネートで

抗癌作用や抗菌作用などがあるとされます。

セリ(芹)

セリ科セリ属。

セリは、香りの強い野菜で、日本の山野に自生。

古事記、万葉集など日本古来の文献にも登場し、春の七草のひとつとしても知られます。

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主な栄養成分は

βカロチン、ビタミンC、カリウム、鉄分、マグネシウムなど。

こごみ

コゴミ(屈・こごみ)

イワデンダ科クサソテツ属。シダ植物。

別名、クサソテツ、コゴミ、カンソウ。

春から初夏に渦巻状の新芽が出て、その新芽の部分を山菜として食用にします。

こごみはアクが少ない山菜なので

さっと茹でて水を切るだけで  簡単に調理ができるそうです。

コゴミの主な栄養成分は

βカロチン、ビタミンE、K、C、B、カルシウム、亜鉛、葉酸など

こごみは 食物繊維が豊富で、抗酸化作用の強いビタミンも沢山含まれます。

たらの芽

タラの芽(たらの芽)

ウコギ科の落葉低木、タラノキの新芽。

たらの芽は 山菜の王様とも言われ

おだやかな苦みで、食感や風味も人気です。
 

主な栄養成分は

βカロチン、ビタミンC、E、K、カリウム、マグネシウムなど

タラの芽には

健胃、強壮、強精作用があると言われています。
 

つくし

ツクシ(土筆)

トクサ科トクサ属。

スギナ(杉菜)の 胞子茎 。

ツクシとスギナは地下茎でつながっていて、春にツクシが出て、その後スギナが次々に芽を出してきます。スギナを乾燥させたものは「問荊」という生薬名があるそうです。

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主な栄養成分は

ビタミンB群、E、カリウム、マグネシウム、リン、亜鉛、銅など。

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卵とじ、つくだ煮、お浸しなどが定番。

(アルカロイドなどを含むため大量摂取は避けたほうがよいと言われています)


春の訪れを告げる「土筆(ツクシ)」

田畑のあぜ道や草原などにみられ、古くから親しまれ季節感あふれる食材の一つです。

ふきのとう

ふきのとう(蕗のとう)

ふき(蕗)

キク科フキ属の多年草。

ふきのとうは 蕾の状態で採取されたもので、

花が咲いた後に地下茎から伸びる葉が出てきます。


ふきの主な栄養成分は

カリウム、リン、鉄、食物繊維など。 

苦味成分はアルカノイドとケンフェール。

アルカノイドは  肝機能強化や新陳代謝促進の作用が、

ケンフェールは、抗酸化作用が期待されます。

香り成分はフキノリドで  消化促進や健胃効果が期待されます。

春の訪れを感じる山菜フキノトウは、 独特な芳香と苦味が人気の早春の食材。

天ぷら、和え物、ふきのとう味噌などに。

わらび

ワラビ(蕨)

シダ植物の1種。

春から初夏にまだ葉の開いてない若芽(葉)を採取して食用にしたり、                        根茎から取れるデンプンを「ワラビ粉」として利用します。

ただしワラビは山菜の中でも灰汁が強く、毒性があるため生のままでは食用にできません。必ずアク抜き処理をします(伝統的な調理法や木灰、重曹を含む熱湯を使いあく抜きしたワラビや塩漬けで無毒化)。

ワラビの主な栄養成分は ßカロチン、ビタミンB2、E、カリウムなど。

ワラビを使って・・・煮物、卵とじ、お浸し、山菜おこわ、山菜蕎麦・・・

ほろ苦い山菜の味は、まさに春の味覚。 「わらび餅」も美味しいですねっ!

花粉飛散

2月・・花粉が飛散し始めるころ

花粉症は 花粉によって生じるアレルギー症状です。

スギ、ヒノキ、ケヤキなど樹木の花粉のほか

ブタクサ、ヨモギなど草花の花粉も 花粉症を起こすことが知られています。

日本で最も多いのはスギ花粉症といわれ、

スギ花粉は2月から4月まで飛散するため、この時期にスギ花粉症患者が急増するようです。

<予防・対策の一例>

室内に入る花粉や体に入る花粉を出来るだけ防ぐ

 マスク・メガネ・帽子などを着用。
 花粉が付着しやすい素材の衣服着用を避ける。
 家に入る前に衣類・髪に付着した花粉をはたき落とす。
 室内の湿度を上げ(加湿器など)空中の花粉の浮遊を防ぐ。

バランスの良い食事・栄養補給で免疫力向上を

粘膜が弱くなると免疫力は低下し、

粘膜が弱くなる原因は、主に栄養不足と乾燥。

βカロチン、ビタミンC、E、ポリフェノール等を十分に摂り、

皮膚やのど粘膜、鼻粘膜を強化することや、

乳酸菌など善玉菌による腸管免疫力を高めることも、

アレルギー予防や病原菌に強い体作りには良いようです。

必要な栄養・休養を十分に摂り、免疫力を高めて、

出来るだけ症状を軽減してゆきたいものです。

春の備え

2019.2.4

春を告げる「立春」。 

暦の上では この日が寒さの頂点となり、
翌日からの寒さを「残寒」「余寒」といって、手紙や文書等の時候の挨拶などで使われるとか。

立春とは名ばかりの寒い日がしばらく続きそう〜

待ち遠しい春ですが・・・春先って、

インフルエンザ、花粉症、肌トラブルなど、心配の多い季節。

粘膜が弱くなると 免疫力は低下するとか。

粘膜が弱くなる原因は、おもに栄養不足と乾燥といわれます。

アレルギー予防や  ウイルスや病原菌に強いカラダ作りには

βカロチン、ビタミンC、E、ポリフェノー等を十分に摂って

皮膚やのど粘膜、鼻粘膜を強化することや、

乳酸菌など 善玉菌による腸管免疫力を高めること なども望ましいようです。

毎年必ずやって来るこの時期に備え、栄養・休養を十分に摂り、免疫力を高めて、

出来るだけ症状を軽減してゆきたいものです。

長芋

ナガイモ(長芋)

ヤマノイモ科ヤマノイモ属。

主な栄養成分は

ビタミンB群、C、亜鉛、鉄、カリウムなど。

長芋は すりおろせばトロトロ感が、  刻めばシャキシャキ食感が良く、

生でも焼いても揚げても美味しい食材ですね♪

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